ホーム > 有機農業の現状と近未来 Archive

有機農業の現状と近未来

橋本さん有機農家、橋本慎司さんによるコラムを掲載します。橋本さんは、橋本有機農園(丹波市市島町下鴨阪)の主として農業につとめるかたわら、有機農業の先達として、丹波市有機農業研究会(前・市島町有機農業研究会)の中心的な役割を担い、「自給をすすめる百姓たち」代表、NPO法人兵庫県有機農業研究会理事、元日本有機農業研究会理事、IHOAMジャパン理事など忙しい毎日を送られています。

「循環型の社会をめざして」

                                         市島町有機農業研究会    橋本 慎司
被爆2世として

 3月11日以降福島の事を考えない日はない。毎日、新聞の記事が気になり、一体今後どうなっていくのか不安な日々である。

(...全文を読む)

"つづくくらしの勉強会"に参加して

福島原発はまだ非常に危険な状況                                                                                   

  10月4日、綾部の里山ねっとで菊池洋一さんの講演会が開催された。
菊池さんは30代のころ米国の原子力関連企業GEの原子力事業部極東東京支社企画行程管理スペシャリストとして東海原発2号機、福島第一原発6号機の建設に関わり、その後、古い原子炉内改造工事に関わってこられた。その仕事に携わる中で原発の具体的細部にわたる危険性を知り、スクーターに乗って全国を原発反対行脚してこられた。

(...全文を読む)

I ターン農家が地域の力に

野菜出荷状況(10月-11月上旬)                                                                               

   10月に入って日中は暑い日もありますが、朝夕は肌寒く、ようやく秋らしくなってきたようです。心配された台風ですが、大きく西に逸れたので丹波市での被害は少なくてすみました。一部水に浸かった地域もあったようで、ピーマン、万願寺とうがらし、茄子などが枯れたところもあるようです。

(...全文を読む)

8月6日原爆の日にピースパレード

平成エエイジャナイカ

 皆さん、ピースパレードって知っていますか? ピースパレードは福島第一原発の事故以降、原発に疑問を持つ人々が集まり、行進をすることです。最初に東京の高円寺で始まりました。6月11日には北海道、東京、福島、静岡、京都、滋賀、神戸など6万8000人が集まり全国あちこちで開催されました。 
原発に抗議してみんなで集まって町の中を行進する。それってデモって言うのではと思われる方も大勢おられると思います。でもパレードを開催する若者達はあえてパレードと表現しています。デモは集団でシュプレールコールがあり、全員で「○○反対!」と声を合わせて叫びます。                原発パレードにはスローガンはなく、各自がバラバラと自分のやり方で抗議の気持ちを表します。スローガンの代わりに歌を歌いながら行進する。多くの参加者が鳴り物(鍋とすりこぎの方もいます)とか楽器を持ち寄り音を鳴らしながら歩く。もちろん「原発やめよう!」とか「子供の未来を考えよう」と書かれた大段幕、立て看板なんかもあります。でも大段幕にはかわいい絵が描いてあったりして全体的にスローな感じで歩きながら抗議をするわけです。

(...全文を読む)

「今、私たちにできること ~東日本大震災と原発事故~」

振津かつみ先生講演会(6月13日 原発問題の学習会)   

ついに静岡のお茶まで                                          

 まったく終息しない原発問題。放射能の拡散していくなかで、ついに静岡のお茶まで汚染されていることがわかった。しかも基準値を超えるお茶は有機栽培のものであった。考えてみると、チェルノブイリの時もかなり広範囲に汚染が広がっている。風向きによっては関西にも影響があるのか心配だ。今のところ、兵庫県の農産物調査でも関西での空気中の放射線にも問題はないようだ。和歌山、奈良でもお茶の放射能検査があり、放射能物質検出は微量にでている。   
 そんな中、こちら丹波でもピース丹波という市民団体が中心になって原発問題の学習会が6月13日開催され出席してきた。会場には市島からの教育関係者(保育園園長)など大勢の参加者がいた。                                                     

(...全文を読む)

百姓と獣の戦いは永遠なり

 諦めたらアカン!

 今年は、馬齢薯が近年になく良くできていて喜んでいたら、先週の木曜日に一夜で3分の1ほど猪にやられてしまい、がっくり。
 前山地区は特に獣害のひどいところで、どんな小さな畑でも全て網で囲われています。それでも毎年、何かの獣害にあいます。去年はサツマイモを植えたら鹿に全部食べられてしまいました。南瓜も鹿に食べられて全滅。治しても治してもぶち破って入ってきます。別の畑に植え替えたサツマイモはこれもヌートリアに襲われ全滅。冬にはハクサイをノネズミにやられ、同じ畑のオランダエンドウとスナックエンドウのノネズミのため壊滅。本当に腹が立つやら、悲しいやら。
 今回もこのまま全滅か、と諦めかけたら、慶子さん(妻)が「諦めたらアカン!」とめずらしく乗り出してきました。これまで電気柵も網も何をやっても一度入って味をしめた猪にはかなわない。

(...全文を読む)

続く放射能汚染と食品への不安

 特に若い母親世代は切実                                                                                            

  最近、関東方面からの野菜の問い合わせがある。話を聞いてみると、多くは関東で安全な農産物を購入されてきた方で、今回の福島の原発事故以来、食品への放射能汚染の不安から、西日本の安全な農産物を求められておられるようだ。特に若い母親世代は切実で子供を放射能の内部被爆から遠ざけたいという強い思いがある様子で、人ごとは思えない不安が伝わってくる。                                  

(...全文を読む)

原発事故に思う(被爆2世として)

 この度の、地震・津波・原発事故により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 福井で号外をもらったとき・・・

 3月11日震災の日、日本有機農業研究会の大会があった福井の武生駅前でもらった号外には「福島第一原発、炉心溶融!」と書かれていた。25年前のチェルノブイリの原発事故当時の記憶が蘇り、もう、この世の終わりだと思った。とにかくヨード製剤を準備して、子供を救わねばと思った(が、これは少し早急すぎた)。                 

(...全文を読む)

英国土壌協会側の日本訪問

CSA(コミュニティーが支える農業)と交流

 2月24日から3月3日まで、英国土壌協会のメンバーが日本の有機農業関係者との交流目的で来日された。
 このイギリスと日本の交流プログラムは昨年、2月に開催された神戸大会に参加された、イギリスの土壌協会のメンバー、クリスティンさんが日本の産消提携運動に関心を持ち、現在イギリスで広がりつつあるCSA(コミュニティーが支える農業)関係者と交流しようという趣旨で始まった。昨年の10月下旬に日本側から埼玉の生産者、並木さん、熊本から生産者の緒方さん、消費者の吉川さん、神戸大会事務局の三好さん、兵有研からは私と、本野さん、赤城さんが参加したことは以前の市有研便りで報告した通り。
 今回の英国土壌協会側の日本訪問は、日本有機農業研究会、兵庫県有機農業研究会で受け入れを準備した。
 日程は以下の通り。
2/24 イギリス参加者到着、神戸学生青年センターにて集合、懇親会
2/25 菜の花の会、渋谷農園、西馬氏農園/レストラン、コープ自然派
2/26 丹但酪農、中野農園、有機の里市島、橋本農園
2/27 兵庫県有機農業研究会総会に参加、交流会
2/28 東京へ移動、日本有機農業研究会にて交流
3/1 八郷町にて現地交流会、魚住農園
3/2 埼玉、並木農園訪問、京都へ移動
3/3 京都見学

 日程や訪問先については、日有研久保田さん、兵有研赤城さんと協議のうえ、ジェイドさんと調整しながら決めて行った。日本側の訪問を含め、夏ごろからメールでプログラムの調整を行い、日本側が終われば、今度、イギリス側の訪問準備に取り掛かり、かなり長くやり取りをし、やっと、全てが終了し、一安心だ。

(...全文を読む)

イギリス訪問記

総勢7名が参加

10月24日から11月2日まで、CSAの実態調査と英国土壌協会との交流のためイギリスを訪ねた。
今年2月の神戸大会に召喚したイギリスのクリスティン・グレンジングさんは英国土壌協会のCSA部門で働きながら、イングランド北部で農場に関わっている生産者だ。彼女は神戸大会の折、日本の提携団体に大変関心を抱き、帰国後、有機農産物を通じた生産者と消費者の提携のあり方の情報交換をしながら交流を深めたいと、英国土壌協会を通じて現地で基金を集め、互いの国を行き来し、両国の生産者と消費者が学び合うプログラムを立案し、私たちの訪問が実現することになった。
 日本からは、日本有機農業研究会の埼玉の生産者、並木さん、神戸大会事務局の三好さん、兵庫県有機農業研究会の私と代表の本野さん、事務局長の赤城さん、熊本有機農業研究気会の吉川さんと生産者の緒方くん、計7名で参加することになった。
今回の研修ツアーの日程は
10/25 24日、関空発で25日にロンドン空港に到着
10/26 フードバンク、フューチャー農場(CSA)
10/27 フードフォオール生協、コミュニティ農園、
     セイント・ニコラスマーケット(ファーマーズ・マーケット)
     ブリストルの英国土壌協会本部での交流会
10/28 コミュニティ農場、ベターフード社(自然食品)
10/29 ストラウド・コミュニティ農場(CSA)
10/30 ドラゴン果樹農場(CSA)カナルサイド・コミュニティ農場
10/31 メノー農場(畜産)
11/1  発
11/2  関空に到着

(...全文を読む)

この秋、イギリス訪問へ

英国土壌協会から招待

  今年の2月に開催された神戸大会に召喚したクリスティン・グレジングさんが所属する英国土壌協会からの招待で、日本有機農業研究会、兵庫県有機農業研究会、熊本県有機農業研究会のメンバー数名が、10月末から10日間、イギリスを訪問することになった。
環境と食の安全性について意識が高まる中、有機農業も世界的な広がりをみせ、各国で有機農業推進の取り組みが始まっている。しかし一方で有機農産物の市場が拡大することで量販店を中心とした大量仕入れが可能になり、ますます産地と消費地の距離が広がり、輸送、包装、加工にかかるコストが上昇しているや激しい価格競争で、山間部の非効率な地域に住む、家族経営型の有機農場の経営が困難に陥っている。そこで欧米先進国では地域の有機農家を支える運動(Community  Supported Agriculture)が始まっている。
今回、訪問することになった英国土壌協会は、古くから有機農業の普及に取り組んできた団体で、クリスティンさんは団体の職員としてイギリスでのCSAの普及活動をしている。神戸大会ではパネルディスカッションのパネリストとして参加し、イギリスでの活動を紹介していただいた。イギリス側も日本の提携などの生産者と消費者の活動に大変興味があり、是非、お互いの国で交流をしようというイギリス側の呼びかけに応じて日本からも私を含む数名がイギリスへ行くことになった。

 

(...全文を読む)

日本の有機農業の先駆者 一楽照雄氏

 「日本有機農業研究会40周年記念シンポ」 

 皆さんは一楽照雄氏を御存じであろうか? 古くからの消費者の皆さん、市有研の生産者メンバーは当然ながら知っていると思うし、一楽氏が元気なころに講演を聞いた方もおられるかもしれない。また、日本有機農業研究会の大会に参加したことのある方もご存じだと思う。
 一方、長い間市島の有機野菜は食べ続けて「提携」という言葉はよく知っているが、一楽氏はあまり知らない方もおられるかもしれない。私自身は、有機農業に関わった時に日有研(日本有機農業研究会)からいただいた月刊誌「土と健康」に一楽氏の書かれた記事がよく載っていたが、本人に直接出会ったことはない。市島に入植したばかりの頃は、日々の農作業、鶏舎の建設などで忙しく、日有研の存在そのものが日常的な生活からほど遠く、市有研のメンバーが全国大会の参加することになっても自分自身が大会に行くことになろうとは夢にも思わなかった。

(...全文を読む)

自然農法と有機農業、何が違うのか?

 有機農業に関わっていると、様々な言葉が乱立していることがわかる。「有機農産物」、「有機栽培」、「自然農法」、「オーガニック」。一体、我々が食べている有機農産物と何が違うのか?疑問に思われる方も多いかと思う。特に日本でよく聞かれるのが「自然農法」。では「自然農法」と市島で取り組まれている「有機農法」とは何がどう違うのか?

(...全文を読む)

有機農業に科学思考を

「丹波市有機の里づくり協議会」有機農業講座

丹波市有機の里づくり協議会では昨年に引き続き今年もジャパンバイオファームの小祝政明氏を講師に招き、有機農業講座を開催し勉強会を行った。今回は7月9日、10日の2日間、9日には稲作農家を中心に稲作を、10日には畑作の勉強会を開催した。
丹波市有機の里づくり協議会は有機農業推進法制定に伴い、丹波市が有機農のモデル地域に指定され、市行政・農協・丹波市有機農業研究会(丹波市内の有機農業生産者が集まり結成)市有研も協議会のメンバーとして最初から加わっている。2日目の講座に橋本が参加した。今回は新規就農者を中心に地元の有機農家15名の参加があった。15名の参加者の中には今年市島に入植した2名の新規就農者(丹波太郎の研修生)も加わった。
今回は新規就農者4人で構成されている共同農場(あいたんくらぶ)と昨年1年間橋本農園で研修した兵有研2年目の研修生、山田君の畑を見学した。

(...全文を読む)

10年を迎えた「有機JAS制度、規格」の見直し

農林水産省主催「有機JAS規格に関する意見交換会」
4月23日(於 大阪合同庁舎)出席=橋本慎司                                                                      

 平成12年に制定された有機JAS制度は今年で10年目を向かえ、規格の見直しが予定されている。日本では1970年代から始まった有機農業も、当初は提携運動が中心で生産者と消費者の「顔の見える」関係だけだった。徐々に広がるにつれ、まがいものや不正表示が出回り、市場での混乱を解決する目的で有機JAS制度を制定する必要に迫られた。欧米での有機農業の広がりが各国での認証制度の導入と関係があったため、日本でも有機JAS制度の導入が有機農業の普及に役に立つように考えられたが、一般消費者への有機JASマークの認識は低いのが現状である。    

(...全文を読む)

韓国・パルダン地域の有機農業

東アジア有機農業大会に出席

 市有研だよりの12月でも報告したが、11月の17日から19日まで韓国で東アジア有機農業大会が開催され参加した。韓国では早くから親環境農業法が制定され、国を上げて、環境保全型農業(減農薬)や有機農業が推進されてきた。1998年に農林長官に就任した、キム・ソンフン氏は元々、韓国の古くからある有機農業団体・正農会の顧問であり、就任後、親環境農業育成政策を発表し、99年には「親環境農業直接支払い」を実現し、韓国の有機農業は今や、日本の有機農業をしのぐ勢いで発展してきている。韓国正農会は日本の有機農業団体とも古い付き合いで、たびたび日本に生産者たちが訪問しており、市島にもよく見学に来られる。三重県に本部がある愛農会の小谷先生の影響で有機農業が始まった経緯があり、日本の生協団体とも深い結びつきを持ってきた。

(...全文を読む)

「地域がささえる食と農・神戸大会」 2月18~22日

大会実行委員長として

2月18日から2月22日まで、「地域がささえる食と農・神戸大会」と題して、提携運動の国際大会が開催される。これまでの国際会議等の経緯から私(橋本)が大会の実行委員長を務めることになった。
市有研だよりでもたびたび、紹介したが、世界の有機農業では、我々が35年実践してきた生産者と消費者が結びつく提携運動が広がりつつある。              

(...全文を読む)

丹波市有機農業研究会主催の有機農業講座

 ジャパンバイオファームの小祝政明氏を講師に

 11月7日、8日と2日間、丹波市有機農業研究会が主催で有機農業講座を開催した。講師はジャパンバイオファームの小祝政明氏。通常は兵庫県有機農業研究会で開催してきたが、地域の強い要望で丹波の生産者のみで集中的に少人数で小祝氏の講義を聞きたいとの意見が出て実現した。                       

(...全文を読む)

稲作農家の時給わずか179円

  2007年度の米生産費から換算

 農水省は9月9日、「2007年度の米生産費」の調査結果を発表しました。それによると稲作農家の1日8時間あたりの家族労働報酬は全国平均で1430円、時給にするとわずか179円であることがわかりました。 規模別で見ると1-2ヘクタール(市島の有機米農家が最大2ヘクタール)わずか80円2-3ヘクタールで411円、全国で数%しかいない5ヘクタール以上の大規模稲作農家でようやく1500円になるそうです。

(...全文を読む)

丹波市有機の里づくり協議会 1年間の活動報告

幅広い活動を展開
有機農業推進法が施行され、丹波市が有機農業モデルタウンとして活動が始まってほぼ1年が経過した。現在、協議会には丹波市内の有機農業生産者個人、市島町有機農業研究会、広める会、氷上パスミルク生産者会など古くからの生産者団体、新規就農者で結成された「丹波みのり会」、「丹波ひかみ農協有機米研究会」も参加している。生産者団体以外も地域おこしのNPO法人たんばぐみ、山名酒造、株式会社田舎元気本舗、NOP法人丹波太郎、ビオファームも参加し、農業者以外の会員が加わることで幅の広い活動を展開している。

(...全文を読む)

本当に危ないの? 有機野菜

有機農業に対する誤解
  最近、有機農産物が市場でも広がるにつれ、有機農業に対する攻撃的な見解もよく聞かれるようになった。有機農業は戦前日本にあった伝統農業に帰る行為であり、昔の寄生虫の問題がまた起こる可能性があるとか、有機農業は非効率で実践性に薄いなど、国内外で新たに生まれつつある有機農業の技術的な動向や研究を無視し、調べもしないで有機農業を批判することに腹立たしさを感ずることがある。
 

(...全文を読む)

食品は生きているから劣化する

 6月もまた忙しい

  6月は雨が多いので、天候を見ながらの作業です。サツマイモの定植や残った野菜苗も植え付けます。雨が多いと草もどんどん生えてくるので除草作業にも追われます。畑が湿ると機械での除草の困難になるので手で除草しながら作物が草に負けないようにしなければなりません。田んぼでは一旦水をおとし苗を成長させる中干しも始まります。
 玉葱、ニンニク、馬齢薯の収穫も6月になります。保存しながら継続出荷できるので、各生産者ともに大量に作付けしています。梅雨の晴れ間に収穫するので大変です。収穫が遅れると雨でずるけてしまうこともあります。収穫後も乾燥したところに長期保存しなければならず倉庫が玉葱、ニンニク、馬齢薯でいっぱいになってしまいます。
 玉葱は保存状態が悪いと夏の暑さでどんどん腐り、多くのロスがでます。馬齢薯は影になる涼しいところに保存します。保存場所に少しでも光が入ると全体に青くなって食べられなくなります。また倉庫の温度が高いと腐ってしまいます。ニンニクは長期保存のために紐でくくって吊り下げます。玉葱、ニンニク、馬齢薯の保存作業がありますのでこの時期雨が降っても十分作業があります。

 

(...全文を読む)

有機農業で自給できるか?

「有機農業で世界の人口を養えるか」、という議論がよくされることがある。慣行農法推進派は、有機農業に転換することは食糧不足を招くことになり、生産性の高い農業を推進することが唯一自然資源を守り、人口問題への解決になると考えている。しかし、食糧の問題は (...全文を読む)

自然農法・福岡正信さんが死去

四国・愛媛で自然農法を提唱し日本の有機農業の発展に大きな影響力を及ぼした福岡正信氏が亡くなられた。95歳だった。
福岡さんは「自然には一切の人間に必要なものがすでに存在し、人間があれやこれや考えずとも自然の理を知り、それに従って生きることが本来の幸せである。」と考えられた。

(...全文を読む)

米国の大学生・市島訪問

11月14日、米国の大学生5名とノースキャロライナ大学のサリバン先生と夫人が市島の提携運動について話を聞きに来られました。米国の大学生はアメリカを出発し、各国を訪問しながら世界を一周する「洋上大学」の参加者です。 (...全文を読む)

農こそヒストリー

 2008年11月29日、京都の池坊短期大学で「農こそヒストリー」が開催され出席してきました。「農こそ・・」シリーズは全国有機農業推進協議会が協力し、関西の有機農業団体が集まり、「農を変えたい!全国運動 関西地域ネットワーク」を形成、去年は滋賀県で開催されました。 (...全文を読む)

新規就農者の厳しい現状

丹波市有機農業研究会(丹有研)の1月の定例会で、既存の有機農業ワークキャンプが新規就農者誘致に実績を上げていると評価されて、今後はもっと強化しようという意見が出た。丹有研では丹波市に新規就農者を多く迎えることを目標にする方針になりそうだ。 (...全文を読む)

ホーム > 有機農業の現状と近未来 Archive

このサイトを検索
Feeds
新着記事一覧

このページの先頭へ